寺・神社
01中観音堂・羽島円空資料館 |
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「円空」は、江戸時代(1632年〜1695年)の修行僧で、洪水で非業の死を遂げた母の供養のため出家して全国を行脚する放浪の旅に出て、その生涯に12万体の仏像を彫刻しました。円空上人生誕の地である羽島市の中では、一番多く円空仏が安置されており、本尊の「十一面観音像」(222cm)をはじめ17体の円空仏(県重要文化財)を間近に見ることができます。また、隣接して「円空上人産湯の井戸」があります。 |
所在地 |
羽島市上中町中526 |
TEL |
058-398-6264 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車 羽島市コミュニティバス(南部線)へ乗り換え(9分)中区停留所下車 (徒歩1分)
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開館時間 |
9:00-17:00 |
休館日 |
月曜日 |
料金 |
[羽島円空資料館]
大人300円 (団体30名以上 150円 )
中学生以下は入館無料 |
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「美濃の国・羽島 完全攻略ブック」から見る |
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02薬師寺 |
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本尊の「薬師如来像」をはじめ、9体の円空仏(県重要文化財)が安置されています。中でも「薬師三尊像」と「護法神像」は、円空上人初期の作品の内でも最も優れたものだといわれています。 |
所在地 |
羽島市上中町長間893 |
TEL |
058-392-3210 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車 羽島市コミュニティバス(南部線)へ乗り換え(7分)長間停留所下車 (徒歩10分)
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「美濃の国・羽島 完全攻略ブック」から見る |
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03竹鼻別院 |
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慶長9年(1604)、教如上人は寺を「御坊」とし新加納村から竹ヶ鼻村に移して54ヶ寺を配下にしました。その後、竹鼻の下町にあった「御坊専福寺」は、再度の類焼に遇い、宝歴10年(1760)に現在地へ移転して、明治9年(1876)になり「竹鼻別院」と改称されました。
境内には、宝歴治水工事で自刃した幕臣、御小人目付竹中伝六の墓があります。また、樹齢300年以上の古木で県指定の天然記念物である「竹鼻別院のフジ」があります。 |
所在地 |
羽島市竹鼻町2802 |
TEL |
058-392-2379 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅より徒歩5分
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04八剣神社 |
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天正9年(1581)、竹ヶ鼻城の鬼門除けとして城主不破源六広綱が現在の地に遷座した。八剣神社の例祭として、5月3日(本楽)には竹鼻まつりが行われ、山車が奉芸され曳行されます。6月30日には、半年分の罪や汚れを払い清め、無病息災を願う「みそぎ神事」が行われます。 |
所在地 |
羽島市竹鼻町3298-1 |
TEL |
058-392-3958 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線竹鼻駅より徒歩8分
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05佐吉大仏(大仏寺) |
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佐吉大仏は、美濃の聖人永田佐吉翁によって、宝暦9年(1759)に建立された青銅の釈迦牟尼仏です。仏像の高さは、石の台座を含め全体で4.9m、台座の周りは8.3mです。作は、江戸の鋳物師 西村和泉守藤原政時です。
現在のお堂は、明治24年(1891)の濃尾震災で焼失したのを昭和37年(1962)に再建したものです。 |
所在地 |
羽島市竹鼻町209 |
TEL |
058-391-5032 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅より徒歩2分
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06本覚寺 |
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竹ヶ鼻城主歴代の菩提寺。本堂に描かれている丹精の美を極めた絵天井「雲龍」は、幕末の大和絵師浮田一恵斉の作であり、県の重要文化財に指定されています。 |
所在地 |
羽島市竹鼻町2434-1 |
TEL |
058-391-5453 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線竹鼻駅より徒歩5分
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07一乗寺 |
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源平合戦(1181年)の後、人の泣き叫ぶ声や太刀打ちの音などが聞こえたといわれ、地蔵尊を祀り、この寺を建てて供養したら、その後は止んだそうです。この寺の境内には、たくさんの五輪石が一か所に集めて祀られています。また、秋には、山門前の銀杏並木が哀愁に浸る景観として親しまれています。 |
所在地 |
羽島市小熊町西小熊4292 |
TEL |
058-391-5428 |
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08西方寺 |
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推古12年(612)に聖徳太子が創設したと伝えられ、戦国時代の伝説にもつつまれた寺。木造阿弥陀如来、絹本着色聖徳太子像、絹本着色羅漢之図など県重要文化財も多く残っています。 |
所在地 |
羽島市足近町直道601-2 |
TEL |
058-391-5081 |
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09永照寺 |
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もと尾張藩の藩校・明倫堂の聖堂を明治6年に移築。この本堂は、聖堂建築の数少ない遺構として、県の文化財に指定されています。 |
所在地 |
羽島市福寿町平方1372 |
TEL |
058-398-2063 |
交通アクセス |
岐阜羽島駅より徒歩10分 |
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10真福寺(大須観音) |
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鎌倉時代に建立され、南北朝時代には全盛時代を築きましたが、水害などにより荒廃しました。その後、慶長17年(1612)に徳川家康が真福寺の由緒と水難を免れた寺宝「大須文庫」があることを知り、真福寺を名古屋城下へ移転させました。これが、今日の「大須観音」であります。現在の寺は、村民により昔をしのんで建立された寺で、阿弥陀如来像などが安置されています。 |
所在地 |
羽島市桑原町大須2759−131 |
TEL |
058-398-6578 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車 羽島市コミュニティバス(南部線)へ乗り換え大須停留所下車(20分)
岐阜羽島駅・新羽島駅からタクシーで15分 |
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11金宝寺 |
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円空仏「如来坐像」は、市文化財に指定されています。また、このお寺はこの地を治めていた八神城主毛利氏の菩提寺でもあり、ここから東へ300m程のところには八神城跡があり、小高い丘に大銀杏がひっそりと立っています。(県史跡・市天然記念物) |
所在地 |
羽島市桑原町八神2221 |
TEL |
058-398-8511 |
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12徳林寺 |
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円空仏「不動明王坐像」は、市文化財に指定されています。この寺は、大須観音(真福寺)に隣接し14世紀に像造されたといわれる不動三尊像も安置されています。 |
所在地 |
羽島市桑原町大須2759−131 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車 羽島市コミュニティバス(南部線)へ乗り換え大須停留所下車(20分)
岐阜羽島駅・新羽島駅からタクシーで15分 |
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13光照寺 |
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檜一本造りの十一面観世音菩薩像(身丈1.1m)は、室町時代の作で、市文化財に指定されています。徳本上人の念佛塔もあります。 |
所在地 |
岐阜県羽島市竹鼻町2477 |
TEL |
058-391-5492 |
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14浄栄寺 |
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市文化財である梵鐘は、明治の神仏分離の際、名古屋の東照宮から譲られたものです。こ梵鐘は、元和8年(1612)、徳川義直を領主として鋳造された鯱頭作りの異色あるものです。 |
所在地 |
岐阜県羽島市竹鼻町2959 |
TEL |
058-391-4454 |
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15聞得寺 |
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山門は、銅板葺入母屋造りの鐘楼門であり、年月を経た今も銅板の緑が美しく、そのたたずまいには昔のおもかげを偲ぶことができます。 |
所在地 |
岐阜県羽島市竹鼻町2994 |
TEL |
058-391-2981 |
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16少林寺 |
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白隠の墨書跡(市重要文化財)や薩摩藩士永山権四郎の仲間の家山紹珍の墓が安置されています。
また、ケヤキの大木(市指定天然記念物)もあります。 |
所在地 |
羽島市竹鼻町狐穴740 |
TEL |
058-391-4821 |
交通アクセス |
名鉄竹鼻線竹鼻駅より徒歩10分 |
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