竹鼻まつり開催
竹鼻まつり開催
竹鼻まつり開催
イベント概要
このお祭りでは、県指定重要有形民俗文化財である“竹鼻まつりの豪華絢爛な山車”をご覧いただけます。竹鼻まつりの山車は全部で13輌あり、今年は6輌が曳行され、残りの7輌が竹鼻商店街周辺の町内3箇所に展示されます。
羽島の春の一大イベント「竹鼻まつり」にぜひお越しください!!
詳細については、下記チラシをご覧ください。
【主催】
竹鼻祭山車保存会・八劔神社
【開催期間】
令和5年5月3日 水曜日
八劔神社奉芸 10時30分から11時30分頃
山車曳き揃え 12時30分から14時頃
山車展示(7輌) 12時から16時頃
(注意)今年は夜山車曳きはありません
【開催場所】
竹鼻町商店街周辺・八劔神社
ぐるっと羽島・青山スクエア
【臨時駐車場】
不二羽島文化センター第5・7駐車場
羽島市役所、真如苑
詳細な場所については、下記駐車場案内図をご覧ください。
竹鼻まつりの由来と変遷
竹鼻の氏神八劔神社の祭神は日本武尊。天正9年(1581年)竹ヶ鼻城主不破源六により居城の守護神として現在地に遷座されて以来、400年以上に及ぶ。
遷座当時は室町幕府の末期に当たり、当時の居城の跡地は諸説あるが、城下町に当たる「上城町・下城町」の中間地点の西北あたりであろうと言われている。
さらに現在竹鼻の東部を流れる「逆川」は城の外堀であったが、後世太閤秀吉による水攻めで落城し、今は城跡はない。
その祭礼は江戸時代より明治の中期までは、実りの秋に行われていたが、周辺の村祭と重なるので明治35年より春に変わり、戦後、国の祝日にあわせて本楽をこどもの日の5月5日とし、さらに大型連休の初日5月3日になった。
まつりを飾る山車は13輌。内、濃尾大震災の焼失を免れた約半数は宝暦より天保年間の製作のもので、大垂れ幕類は鮮明な織りで、5輌の唐繰り人形も精緻を極める等、全13輌が県指定重要有形民俗文化財に指定されており、半数ずつ隔年交互曳行されている。
今年は6輌が曳行され、残りの7輌は竹鼻商店街周辺の町内3箇所に展示される。