2016年03月の一覧
中野の渡し(愛知県営西中野渡船場)
愛知県一宮市西中野(旧尾西市西中野)と羽島市を結ぶ木曽川の渡し舟です。正式には「愛知県営西中野渡船場」といい往時を偲ぶ石灯明があります。
羽島市下中町石田
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石田の猿尾
木曽川の河川敷から土手のように突き出した二つの猿尾が見えます。この猿尾は、薩摩藩による御手伝普請として名高い宝暦治水工事により築造されたものです。
羽島市下中町石田
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加賀野井城跡
長久手の戦いに大敗を喫した豊臣秀吉が、局面の打開にむけて策を練り、密かに10万の大軍を出動させ、織田信雄を撃退した「加賀野井の一戦」の舞台です。
羽島市下中町加賀野井857番地の1
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八神城跡
尾張藩家臣の八神毛利氏が、3千石を領してこの地に広大な八神城を築城しましたが、今は大銀杏以外に昔を偲ぶものはありません。
羽島市桑原町八神1998番地
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芭蕉の句碑
江吉良町の水除神社にある芭蕉の句碑。多くの俳句同好者がおりこの碑を建てました。昭和32年に句碑を現在の地に移転され市指定史跡になっています。
岐阜県羽島市江吉良町933
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竹中伝六喜伯の墓
竹鼻別院の境内には、幕臣で宝歴治水工事の御小人目付として一之手(羽島市桑原輪中から愛知県神明津輪中まで)を担当したが、後に自刃した「竹中伝六」のお墓があります。
羽島市竹鼻町2802(竹鼻別院)
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薩摩義士の墓
宝歴治水工事で一之手(羽島市桑原輪中から愛知県神明津輪中まで)に属し、逆川締切その他の工事に従事した薩摩義士、瀬戸山石助・平山牧右衛門・大山市兵衛の墓石がある。
羽島市江吉良町451(清江寺)
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竹ヶ鼻城跡
羽島市歴史民俗資料館の敷地内に石標が立っています。応仁年間に武腰伊豆守が築城したと云われていますが、城跡の位置は諸説があり、未だ確証は得られていません。
羽島市竹鼻町上城2624-1
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少林寺
白隠の墨書跡(市重要文化財)や薩摩藩士永山権四郎の仲間の家山紹珍の墓が安置されています。 また、ケヤキの大木(市指定天然記念物)もあります。
羽島市竹鼻町狐穴740
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聞得寺
山門は、銅板葺入母屋造りの鐘楼門であり、年月を経た今も銅板の緑が美しく、そのたたずまいには昔のおもかげを偲ぶことができます。
岐阜県羽島市竹鼻町2994
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浄栄寺
市文化財である梵鐘は明治の神仏分離の際、名古屋の東照宮から譲られたものです。こ梵鐘は徳川義直を領主として鋳造された鯱頭作りの異色あるものです。
岐阜県羽島市竹鼻町2959
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光照寺
檜一本造りの十一面観世音菩薩像(身丈1.1m)は、室町時代の作で、市文化財に指定されています。徳本上人の念佛塔もあります。
岐阜県羽島市竹鼻町2477
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徳林寺
円空仏「不動明王坐像」は、市文化財に指定されています。この寺は、大須観音(真福寺)に隣接し14世紀に像造されたといわれる不動三尊像も安置されています。
羽島市桑原町大須2759-131
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金宝寺
このお寺はこの地を治めていた八神城主毛利氏の菩提寺でもあり、ここから東へ300m程のところには八神城跡があり、小高い丘に大銀杏がひっそりと立っています
羽島市桑原町八神2221
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真福寺(大須観音)
鎌倉時代に建立、南北朝時代には全盛時代を築いたが、水害などにより荒廃。慶長17年(1612)に徳川家康が名古屋城下へ移転させたのが現在名古屋にある「大須観音」です。
羽島市桑原町大須2759-131
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永照寺
もと尾張藩の藩校・明倫堂の聖堂を明治6年に移築。この本堂は聖堂建築の数少ない遺構として県の文化財に指定されています。
羽島市福寿町平方1372
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西方寺
聖徳太子が創設したと伝えられ、戦国時代の伝説に包まれた寺。木造阿弥陀如来、絹本着色聖徳太子像、絹本着色羅漢之図など県重要文化財も多く残っています。
羽島市足近町直道601-2
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一乗寺
源平合戦の後、人の泣叫ぶ声や太刀打ちの音が聞こえたため地蔵尊を祀りこの寺を建て供養するとその後は止んだと言われています。秋の銀杏並木が大変見事です。
羽島市小熊町西小熊4292
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本覚寺
竹ヶ鼻城主歴代の菩提寺。本堂に描かれている丹精の美を極めた絵天井「雲龍」は幕末の大和絵師浮田一蕙斉の作であり、県の重要文化財に指定されています。
羽島市竹鼻町2434-1
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ホテルルートイン岐阜羽島駅前
岐阜羽島駅前より徒歩1分と好立地。無料バイキング朝食は和洋のメニューを日替わりでご用意しております。また最上階には男女別大浴場があり、一日の疲れを癒すのに最適です。
羽島市福寿町浅平1-71
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